明日2月22日は土曜日ですが【月々の間の会】です。来週月曜日は【連響】。 万人にとっての普遍的な真実とは何か。
皆さま
大寒波真っ最中です。非常に寒いですね。
雪でお困りのところも多いかと思います。
わたしはやはり寒いのはかなり苦手です。
生きているだけで精一杯な感じもありますが、
何故か今年二月は非常に盛りだくさんです。
明日は、通常の日曜日ではありませんが、
日曜日が祝日で施設が使えないため、
【月々の間の会】を土曜日に行います。
明日は、このあたりは特に寒い日のようですが、
暖房はあります。
毎度、皆さんにご案内を出して、お誘いをいたしておりますが、
お誘いをしているからと行って、
行かなきゃ、とか、行けなくて申しわけない、
ということは、全く、何一つありません。
皆さんにご案内とお誘いを出しているのは、
わたしがこの人生でやっていく、唯一の仕事です。
これは、自分が今、言えることを、出来るだけギリギリまで表明することでもあります。
しかし、間の会の活動は、本当に来たいと思える時に、
いらっしゃっていただければよいのです。
どうしても行きたいと思われたら、いらしてください。
人が集まればいいとは全く思っておりません。
来れば、何かを得られるというものでもありません。
わたしがいるだけです。
ですので、わたしは、なるべく言えることは言っておきたいと思っています。
明日と、週明け、月曜日に行う間の会主催ではありませんが、
【連響】の日時等です。
◆【月々の間の会】
日時:2025年2月22日(土)13:30〜16:30
23日(日)は祝日で休館日のため前日の土曜日開催になります。
場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター
◆ 自主公演(間の会主催ではない推奨の催し)
【連 響 (ひとり と つらなり)
……「響 即 寂」の宇宙……】
出演者:
森下こうえん (movement)from 東京
レンカ (踊り)from 東京
marfa tama (神事) from 東京
Nira (音) from東京
熊切ひろし (saxophone) from 東京
西脇秀典(身体/まをふ)from 三重
宮嶋哉行(バイオリン)from 三重
黒子沙菜恵(踊り)from 京都
開催日:2025年2月24日(月・振替休日)
開場・受付開始:14:30
開演:15:00
終了予定時間:19:00
会場:ギャラリー紅梅(津市八町 2-8-38)※土足禁止
駐車場は数台です。申し込み先着順。なるべく近隣のパーキングか公共交通機関をご利用ください。近鉄津新町駅から徒歩10分ほど。)
料金:パフォーマー(定員2名・先着順)/観覧のみ、共に2500円(+カンパ歓迎)
申し込み先:aidanokai2015@gmail.com (間の会 西脇)
制作協力:間の会
「東京、京都、三重から集まった響き(音や動き)のパフォーマーたちが、即興でそれぞれの互いの一人ずつの鳴動の調べを聴き合い、連歌のように連ねていき、その響きや閑寂を共に味わいます。構成などは細かく決めず、その場で決めて行きます。
あと、2名、パフォーマー参加希望の方を募ります。また、観覧のみご希望の方も同時に募っております。最後にパフォーマー、観覧者全員で味わいをシェアする時間も設けます。アップライト・ピアノは使用可能です。会場は防音設備のない住宅街の建物ですので、音量はアコースティック楽器相当のものでお願いします。大音量はご遠慮ください。東京は武蔵境にある810 OUTFIT café で行われているマレスケさん主宰の「毒食」という企画からご縁をいただいて構想しました。」
東京から帰ってきて、一月からずっと考えている、わたしが今までの人生とはどういう道のりだったのかということについて、頭の中を色々な言葉が駆け巡っていて、もしかしたら、少し言葉になるかなと思っていたのですが、これだけ寒いと、なかなかすっきりとは出てきません。これはしかし、春くらいまでには、何とか言葉にしたいものです。
わたしは、こどもの頃から、万人にとっての普遍的な真実とは何かということを、ずっと考えてきたように思います。それが、何より大事で、自分が楽しいとか、自分の利益になるとか、そういうことは、重要ではありません。
万人にとっての普遍的な真実とは、時代とか地域とか、政治体制とか、経済体制とか、そういうものとは関係なく、どの時代の、どんな地域の、どんな民族にも言えることのことだと思っています。
今、これは、真実と言えるのではないかと思うことは、
一つに、人間は、生まれてきて、死んでいく、ということ。
これは、何人も避けることの出来ないことです。
二つめに、人と人には、必ず、間(あいだ)がある、ということ。
これは、親密な家族のような者同士でも、憎しみあっている敵同士でも、必ず、あります。
三つめに、これは、まだ検討の余地があるかもしれませんし、言語を持たない民族などは、どう受け止めているのか分からないですけれど、
人間には、今、生きている人間と、もう死んでしまった人間がいる、ということです。
わたしは、少なくとも、これらの三つのことは、どうしても否定出来ないことではないかと思っています。
それでも、人とは、人間とは何か、と探求、精査するには、頭で、観念の世界で考えていても、それは、観念の世界以上でも以下でもなく、人間に出会わずして、人間とは何かは、分かりようがありません。
ですので、わたしは、今後とも、人間に直接会う、目の前の人と対峙するということを続けていきます。
SNSとかから入ってくる情報に触れていると、頭がおかしくなってしまいますね。
わたしにとって、確かなことは、人に会うことです。
これが、間の会の根幹であることは、変わらないでしょう。
それを、切実に欲する方に、ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
【連響】については、また別途ご案内差し上げるかもしれません。
東京でやってきたことについて、Facebookやインスタグラムには、少しご報告を書いていますが、これは、メールでご案内することではないかもしれません。
また、メールに書きたいと思うことがあれば、書くかもしれません。
それと、東京で、間の会で2回上映会を開いている小森はるか監督の最新作を観てきました。
これがあまりにも、とんでもない作品だったので、いつか、皆さんにもご覧いただけたらいいなと思います。
こちらの作品です。
https://www.yebizo.com/jp/program/601
https://www.yebizo.com/jp/news/6882
これが何故、とんでもない作品だったかということも、時間をかけて言葉にして行きたいと思います。
それでは皆さん、足元や、体調にどうぞお気をつけください。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2025年2月21日 間の会 西脇秀典
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