今年最後のご案内。明日12月21日(土)【一陽来復 間の会 冬至の祭り】、明後日22日(日)【月々の間の会】。自分自身に対して、相手に対して失礼なこと。人を信じる、信じない。人間とは何か、を生きる。

皆さま


こんばんは。

寒い日が続きます。

皆さんのおからだはいかがでしょうか?

わたしは寒いとどんどん止まって行ってしまいますが、

暖が取れていない人とか、

まだ落ち着いた環境にいない人もおられるだろうと、

気になります。


明日、【一陽来復 間の会 冬至の祭り】を行います。

次いで、明後日、今年最後の間の会である【月々の間の会】を行います。


◆【一陽来復 間の会 冬至の祭り】(まをふを献上する予定です。必要であれば。)

日時:2024年12月21日(土)14:00頃〜16:30頃

場所:津市まん中広場

FBイベントページ


◆【月々の間の会】

日時:2024年12月22日(日)13:30〜16:30

   場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。

場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター

FBイベントページ


一年前の今日、火事のニュースにびっくりしました。

その年の夏に訪ねた友人の家が燃えていました。

ご遺体の身元が分からないというニュース以上のものはなく、

ご近所の方のお話を伺ったりしましたが、

落ち着かない時間が続きました。

何度か火事で焼けた家を訪ねました。

夏頃訪ねた時はまだそのままでしたが、

今日、行ったら、更地になっていました。

聞きたいことがまだたくさんありました。

その人から見た景色をもっと明瞭に聞きたかった。

常に怒っていたり、恐れていたりしました。

その感触だけは失われないだろうと思います。

ご近所の人のお話では、

火事が起こる直前まで楽しそうに大声で歌っていたとのことです。


亡くなった人と、生きている人が、全然違う存在だとは、

どうしても思えません。


けれど、聞きたいことはあるので、

会いたい人には、会いに行くことでしょう。


昨年の夏、なぜか分からないけれど、会いに行った時、

その前に会った時とは別人のようでした。


その前というのは、やはり、冬至の祭りを行った時、

ちょうど、終わった頃の時間に電話がかかってきて、

今から行っていいですか?とのことだったので、

寒い中、缶コーヒーを飲みながら話をしました。


こんなことを書くつもりではなかったのに、

今日は書かないといられませんでした。


人に会うのが苦手という人がおります。


そういう人は、本当に人に会ったことがあるのでしょうか?

どういう場で、どういう風になった、どういうことが重なったから、

自分は人に会うのが苦手と思うようになったのでしょうか?


昨年の夏に、訪ねた、その人は、

人に会うのが怖い、と震えながら言っていました。


その時、わたしと会って、話をしているのに。


別に、人に会う時に、怖くてもいいし、震えていてもいいし、緊張していてもいいのです。


人と会う時に、こうあらねばならないということはありません。


わたしは、ぼくは、こういうキャラですから、とか、

人間不信ですからとか、キモいですからとか、コミュ障ですからとか、

社交的ですとか、場を盛り上げるの得意ですとか、

勝手に決めないでください。


自分自身に対して失礼です。


差し向かいで会う時、一切のキャラとか、個性とか、主義主張とか、意見とか、技とか、コミュニケーション能力とか、全く必要ありません。


そのままでオールOKです。


人を信じるとか、信じられないとか言う人もいますが、

差し向かいで会う時、信じるも、信じないもどちらも不要です。


神さんや仏さんじゃないのですから、人のことを、信じたり、信じなかったりしないでください。


相手の人が本当のことを言っているのか、嘘をついているのか、

騙そうとしているのか、そんなこと分かりません。


逆に、嘘、イカサマ、詐欺を見破れないのに、相手を疑う素振りを見せるのは、

とんでもなく失礼です。殴られても仕方ありません。


逆に、この人だったらと何でも話してしまうのはどうしてですか?

本当に、それは話をしていいことですか?


怖くても、不安でも、ドキドキしても、緊張しても、泣いても、笑っても、

相手と差し違えることは出来ます。


人の話をちゃんと聞かなければとか、自分の意見をちゃんと言わなければとか、

どうして思うのでしょうか?


この人だったら、何でも話せると、どうして思うのでしょうか?


相手の中にもわたしがいるし、わたしの中にも他者がいます。


どんどん、自分で自分を規定して、閉じ込めていかないでください。


赤ちゃんが泣いているのと同じ、普通に、不快だったら泣けばいいのです。


今日は、今、言いたいことを書きました。


明日も明後日もぜひ来てください。

明日は外で寒いので、寒さ対策は十分になさってください。


間の会の案内として出すのは、今年最後になるかと思います。


引き続き、人と間と書いて、人間、人間とは何か、を生きて参ります。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年12月20日 間の会 西脇秀典

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1 likes, 0 comments - aidanokai on December 20, 2024: "今年最後のご案内。明日12月21日(土)【一陽来復 間の会 冬至の祭り】、明後日22日(日)【月々の間の会】。自分自身に対して、相手に対して失礼なこと。人を信じる、信じない。人間とは何か、を生きる。(前半) 皆さま こんばんは。 寒い日が続きます。 皆さんのおからだはいかがでしょうか? わたしは寒いとどんどん止まって行ってしまいますが、 暖が取れていない人とか、 まだ落ち着いた環境にいない人もおられるだろうと、 気になります。 明日、【一陽来復 間の会 冬至の祭り】を行います。 次いで、明後日、今年最後の間の会である【月々の間の会】を行います。 ◆【一陽来復 間の会 冬至の祭り】(まをふを献上する予定です。必要であれば。) 日時:2024年12月21日(木)14:00頃〜16:30頃 場所:津市まん中広場 FBイベントページ https://www.facebook.com/share/FHnBiMHEs4CK97Cp/?mibextid=wwXIfr ◆【月々の間の会】 日時:2024年12月22日(日)13:30〜16:30    場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。 場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター FBイベントページ https://www.facebook.com/share/uBBHRqXKBAzuZnY4/?mibextid=wwXIfr 一年前の今日、火事のニュースにびっくりしました。 その年の夏に訪ねた友人の家が燃えていました。 ご遺体の身元が分からないというニュース以上のものはなく、 ご近所の方のお話を伺ったりしましたが、 落ち着かない時間が続きました。 何度か火事で焼けた家を訪ねました。 夏頃訪ねた時はまだそのままでしたが、 今日、行ったら、更地になっていました。 聞きたいことがまだたくさんありました。 その人から見た景色をもっと明瞭に聞きたかった。 常に怒っていたり、恐れていたりしました。 その感触だけは失われないだろうと思います。 ご近所の人のお話では、 火事が起こる直前まで楽しそうに大声で歌っていたとのことです。 亡くなった人と、生きている人が、全然違う存在だとは、 どうしても思えません。

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間の会 on Instagram: "今年最後のご案内。明日12月21日(土)【一陽来復 間の会 冬至の祭り】、明後日22日(日)【月々の間の会】。自分自身に対して、相手に対して失礼なこと。人を信じる

0 likes, 0 comments - aidanokai on December 20, 2024: "今年最後のご案内。明日12月21日(土)【一陽来復 間の会 冬至の祭り】、明後日22日(日)【月々の間の会】。自分自身に対して、相手に対して失礼なこと。人を信じる、信じない。人間とは何か、を生きる。(後半) 〜前の投稿からの続き 人に会うのが苦手という人がおります。 そういう人は、本当に人に会ったことがあるのでしょうか? どういう場で、どういう風になった、どういうことが重なったから、 自分は人に会うのが苦手と思うようになったのでしょうか? 昨年の夏に、訪ねた、その人は、 人に会うのが怖い、と震えながら言っていました。 その時、わたしと会って、話をしているのに。 別に、人に会う時に、怖くてもいいし、震えていてもいいし、緊張していてもいいのです。 人と会う時に、こうあらねばならないということはありません。 わたしは、ぼくは、こういうキャラですから、とか、 人間不信ですからとか、キモいですからとか、コミュ障ですからとか、社交的ですとか、場を盛り上げるの得意ですとか、 勝手に決めないでください。 自分自身に対して失礼です。 差し向かいで会う時、一切のキャラとか、個性とか、主義主張とか、意見とか、技とか、コミュニケーション能力とか、 全く必要ありません。 そのままでオールOKです。 人を信じるとか、信じられないとか言う人もいますが、 差し向かいで会う時、信じるも、信じないもどちらも不要です。 神さんや仏さんじゃないのですから、人のことを、信じたり、信じなかったりしないでください。 相手の人が本当のことを言っているのか、嘘をついているのか、 騙そうとしているのか、そんなこと分かりません。 逆に、嘘、イカサマ、詐欺を見破れないのに、相手を疑う素振りを見せるのは、 とんでもなく失礼です。殴られても仕方ありません。 逆に、この人だったらと何でも話してしまうのはどうしてですか? 本当に、それは話をしていいことですか? 怖くても、不安でも、ドキドキしても、緊張しても、泣いても、笑っても、 相手と差し違えることは出来ます。 人の話をちゃんと聞かなければとか、自分の意見をちゃんと言わなければとか、 どうして思うのでしょうか? この人だったら、何で

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