明日9月23日は【秋のお彼岸 間の会】、明後日24日は【月々の間の会】です。

皆さま 

こんばんは。

もうお彼岸に入りましたが、まだまだ驚くほど暑いですね。

お疲れは出ていませんでしょうか。


明日、明後日は、【秋のお彼岸 間の会】、【月々の間の会】と続きます。


●秋のお彼岸 間の会

◆日時:9月23日(土)16:00頃〜19:00頃

◆場所:津市役所北、お城西公園の東屋

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●月々の間の会

◆日時:9月24日(日)13:30〜16:30

※今年も場所が取れない場合や例外を除き、基本は第四日曜日になります。

◆場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室

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先日の【ご縁の間の会】(端的に、そう表記いたします)では、

お二人の方にご参加いただき、巴となって時を過ごしました。

お一人の方が、何かを非常に丁寧に言葉にしていかれ、

それを、二人が辿っていく時間がありました。

それは、誰か一人の人が自身のことを語る、話をする、

という時間とは異なっていました。

誰か一人の話をただ聞いているのですと、

どこかに聞いている感が残るように思いますが、

それはありませんでした。(と言えるように思います)

そのお一人は丁寧に丁寧に、言葉に表そうと、

何回も言い直しながら、思考というか、

考えを彫り進めていかれます。

それを辿っていくのは、まさに、三つ巴で考えを進めて行く様でした。

もちろん、その考えを彫り進めていく人がいて、それを表出することが必要です。

しかし、同じだけ、それを聞く存在があって、

初めて、そのような思考を彫り進めていくことが出来ます。

話したいから話す、とか、話したい話を一方的に聞かされている、

では、そのようになりません。

静かに慎重に辿っていく時間でしたが、

終わりに、「楽しかった」という言葉が聞こえたのが印象的でした。

本当に、「楽しかった」と、わたしも思います。

一人一人がくっきりしながら、

互いに奪い合うことをせず、

かつ、自他の境が曖昧になって、

心置きなく思考を掘り進められる、

そのような時間でした。


それは、そこに集まった人から生まれたものです。


最初と最後だけ、ご住職の中井さんが立ち会われましたが、

ご住職の存在も大きく作用したのではないでしょうか。

最初、ご住職には、わたしから、お盆とお彼岸の違いのことなどを、

尋ねていました。


ここに、そこで話をしたことは書きません。


お盆やお彼岸のことは、よく話をします。


それにしても、この時期のことを、お彼岸というのは、

なかなかすごいことだと思います。


意識する、しないに関わらず、

お彼岸という言葉を口にしてしまう時、

彼の岸、向こう側というものがあります。


今年も、見られている者として、

この季節を過ごしたいと思います。


どうぞいらしてください。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。    


2023年9月22日   間の会  西脇秀典


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