◆間の会、4月のスケジュール。 ◆明日4月7日(日)は【ごちゃまぜ 人間の会】。 ◆間の会9年目の春の言葉。

皆様

こんにちは。

すっかり春ですね。

気圧や気候の変化にもからだがついて行かない感じもありますが、

何かそわそわといたします。3月下旬から畑のお手伝いをしていたのですが、朝が気持ちいいですね。


4月の間の会のスケジュールをお伝えいたします。


◆【ごちゃまぜ 人間の会】(明日です。)

日時:2024年4月7日(日)13:30〜16:30

場所:津センターパレス 津市市民活動センター地下一階オープンステージ(今までと部屋が違います。)

呼びかけ人:西脇秀典・松田愼二・佐藤竜

FBイベントページ


◆【ご縁の間の会】

日時:2024年4月11日(木)13:30〜16:30

場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)

※この日、1時間ほど前から、【万松山 専琳寺 遅い桜舞台】を行います。

よろしかったら、続けてどうぞ。まをふ献上いたします。

◆【万松山 専琳寺 遅い桜舞台】

日時:2024年4月11日(木)12:30〜13:30

場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)


◆【月々の間の会】

日時:2024年4月28日(日)13:30〜16:30

場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。

場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター


以上です。

これだけしかご案内出来ないのは、やや残念に思いますが、もう少し準備が整ったら、もっと活動を増やしていきたいように思います。そんなことをして生きていけるのかどうか分かりませんが。

これ以外に今月は、スタジオ・ピアさんでも間の会を行います。

「まをふ」は、これまで、舞いや踊りのようなものと言ってきたものに、新たに命名いたしました。

ざっくり言いますと、「まひ」「をどり」「ふり」のおどづれをまつおこなひのことを、このように呼ぶことにしました。

これに関する詳しい文章は一度Facebookにアップしましたが、その後も、細かい点で見直しを行なっております。また、お伝えいたします。

専琳寺さんの桜は、例年他の周囲の桜よりもかなり遅いのです。今年も、一昨日くらいからようやく咲き始めました。来週は散っていく風情かと思います。


わたしは、正直、昨年末くらいからさまざまなことが重なってやってきて、かなり混乱していると思います。45年前のこと、29年前のこと、色々なことが現在のことに重なってきてループしています。時制が変になっています。そんな時に、長年、舞踊という言葉に対して抱いてきた違和感から、色々な文献を集中的に読んで、歴史の叙述に関して、思い込んできたことを見直し始めました。それで余計に混乱しているのかもしれません。新たに言葉を作ってしまうのも、どうも小賢しいことに過ぎないようにも思います。

どれだけ文献や書物、語源を辿っていっても、それは、何かを知ったことにはなりません。

むしろ、どれだけ、今、目の前の人が発した言葉を聞けているのか、目の前の人が発した言葉、それこそが、「ことのは」そのものであり、万巻の書物よりもはるかにはるかに大事です。

ジャン=リュック・ゴダール監督が、晩年の作品の中で、正確ではありませんが、「人類は、やがて、自分の話した言葉を通訳なしには理解出来なくなる」という一文を引用していたことを思い出します。

今、目の前の人が発した言葉をどのように聴いているのか。

解釈や枠の中で、勝手に理解しようとしていませんか?

最初から、次に何を言おうかと考えながら聞いていませんか?

もっと、ただただ虚心坦懐に、話された言葉を、そのまま聞くことは出来ないのでしょうか。

どれだけ、そのように、そのまま聞こうとしても、実際のところ、あまりにも聞けていません。

事実を事実のままに聞く、見るということが、いかに出来ていないか、

己の無力に打ちのめされることが始まりのようにも思います。

決して、こうしたことは、人を操ったり、操作したりするために言っているのではありません。

むしろ、人の発する言葉をただただ聞いて、その言葉に影響されたことしか言えなくなる、全身全霊、人になる、自他の境を越えた上に初めておのれがあります。

それこそが今です。

わたし自身、本を読んだりして、記憶が混乱したりしていても、皆さんの声、言葉を聞くことで、また、今に戻ってきます。

自分はこうだという自信を捨て、自信のない考え方で、人と対峙する時、そこに初めて、おのれがあらわれます。

改めて、間の会では、何かの思想や、自分の信じているものや、行なっていることに支えられるのではなく、人前におのれを投げ打ち、対峙することで、揺るぎない精神文化を打ち立てていきます。

言い足りていないかもしれませんが、春の訪れに、このような言葉を置いておきます。

この4月で、間の会は発足9年になりました。

皆様のご参加をお待ちしております。

※間の会ホームページが、来週末くらいから利用している会社の仕様変更で3ページしか見られなくなります。まだ出来ておりませんが、順次ホームページを再構築していきます。ご不便をおかけします。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年4月6日   間の会  西脇秀典

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