間の会3月のスケジュールと、明日、【3月11日の歩く間の会】のご案内。
皆さま。
三月ですが、冷えますね。
わたしは、まだ今週も調子が悪くて、もう何年も、多分最初の上映会を行って以降ですが、一度、この時期に映画の舞台になった東北を歩きたいと思っていましたが、今年も、残念ながら断念しました。
冬は毎年、色々厳しい面もあるのですが、それだけではなく、行けないには行けないなりの何かがあるのかもしれません。一月からずっと調子が悪いのですが、3年前の【間の会のお便り】に書いたことを、再び、少し違う位相で辿っているようにも思います。ホームページで読めますので、ご関心があれば、そちらをお読みください。
3年前の【間の会のお便り】
https://aidanokai.amebaownd.com/posts/15579554?categoryIds=2257025
東北には行けませんでしたが、明日、地元で【歩く間の会】を行いたいと思います。数日前にぎっくり腰になりましたので、まあ、ほどほどのペースで参ります。よろしかったらご一緒しましょう。
それも含めて、下の方に、3月の間の会スケジュールを載せます。各会とも、ぜひご参加ください。
ご案内の文章を書く際、強い調子になってしまうことがあります。
それで、場合によっては、この活動は、わたしが無理して頑張ってやっているものと思われることもあるようです。
しかしながら、わたしの方からは、そのような感覚はありません。
間の会の構えで人に会うことは、その都度、ふるさとに帰るようなものです。
一人で寝込んでいたり、考え事をしていると、時々、あまりに世の中と隔たっているように思えて、頭がおかしくなりそうな時が多いですが、そして、それが必ずしも悪いとも思っていませんが、人に会うのは、わたしにとって、ゼロ地点に戻ることです。
多分、そうしないと生きて行けないでしょう。
何者でもない者同士として会うということです。
何かをやっているとか、業績とか成果とか目標とかは全く不要で無縁なものとして、何者でもない者同士が会います。間の会をやっている、ということさえ不要です。
成長や進歩などとも無縁です。
普段、あまりにも、多くのイデオロギーや思想に晒され続けています。
それらすべてを一旦浄化する必要があります。
自分の考えの基盤になっているものを疑ってみることも含めて。
努力とかではありません。人と対峙するというのはそういうことです。
自他がただそこに、自他としているだけです。どちらかだけでは、いることすらできません。
自と他の境目はどこにあるでしょうか。それを明確に認知することはできますか?
と、が入るだけで景色が変わりますね。それが、間の会です。
関わりとは、ここまでとか、これ以上は、というような有限なものではありませんね。
どこまでも続いていきます。生死の区別なく。
明日死んでも悔いの残らないように、とは、何でもやりっ放しなのではなく、
何度でも、また、この人生を、同じように生きたいと思えるように刻一刻生きることです。
死ぬ間際まで、いつからでも、そのように生きることは出来ます。
では、三月のスケジュールです。
◆【3月11日の歩く間の会】
日時:2024年3月11日(月)13:30〜終了時間未定
場所:津市まん中広場に13時30分ごろ集合。
◆【ご縁の間の会】
日時:2024年3月14日(木)13:30〜16:30
場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)
◆【春のお彼岸 間の会】
日時:2024年3月20日(水)15:30〜18:30
場所:お城西公園の東屋
◆【月々の間の会】
日時:2024年3月24日(日)13:30〜16:30
場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。
場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年3月10日 間の会 西脇秀典
※写真は今年一月の【歩く間の会 西へ】より
#間の会 #集い #三重県 #津市 #津市大門 #専琳寺 #贄崎 #港町 #ご縁の間の会 #ごちゃまぜ人間の会 #月々の間の会 #からだを見合う実験室 #即興 #舞台 #見る #聞く #話す #見合う #聞き合う #誰でも #寄り合い #芸能 #座 #improvisation #lookingatyoueachother #listeningtoyoueachother #meetinginbetween #performance #performingarts #raggletagglemeetingofhumanbeeing
0コメント