明日、8月13日【お盆の間の会】のご案内

皆さま、こんばんは。

明日は、【お盆の間の会】です。この木曜日に父の初盆の法事を終えまして、そのままお盆が続いています。


◆お盆の間の会

●日時:8月13日(木)17:00〜20:00

●場所:津市まん中広場(雨天時は、津市役所北、お城西公園の東屋)

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稀にですが、間の会は、わたしが踊っている場だと思ってみえる方がおられます。間の会は私や誰かが何かを発表する場ではありません。自主公演やライヴなどの場とは共通点はあるものの、分けて考えております。間の会は人と人が直接会うということを行っています。ある意味、これだけと言っていいと思います。しかしながら、これまでも、夏至や冬至、お盆やお彼岸などの折々の間の会においては、踊りのようなものを奉納する場合があると書いてきましたし、実際に行ってきました。必然があれば、そういうことをするかもしれません。歌を歌うとか、奏でるということも同じです。歌うとか、奏でるとか、踊るということに、近代的な表現活動とは異なるあり方を模索しています。人と人が同じ時空を過ごしている時、自ずと興ってくること、どのようにその場に、そして、その目の前の人といたいのか、それ自体が、歌い、奏で、踊ることです。わたしの仕事は、何かが出来るとか、出来ないとかに関わらず、ただそこに、目の前の人と対峙して、あるということです。それは、何かを強制されたり、譲歩したりするのではなく、また、人の主体性を奪ったり、寄りかかったり、人に委ねたりではなく、そのまま、その人がその人である場を建立していくことです。役割や属性に頼る必要はありません。それは、病者でも、善人でも、悪人でも、何ら変わりません。

お盆の間の会においては、既に亡くなった方とは、どういう存在なのかが重要だと思います。既に亡くなった方と、長い間会っていない人とは、存在において、どのように違うのか。それは目の前の人とどう違うのか、そんなことを迎えていきたいと思います。

必然があれば、盆踊りも行います。ここでの盆踊りとは、大勢で踊ると楽しいとか、特定の曲を同じ振りで踊るとか、そういうこととは特に関係ありません。目の前の人だけでなく、亡くなった人とどういるのかだけが根幹にあります。それは、もし、一人しかいなくても、必然があれば行いますし、何人か人がいても、必要がなければ行いません。

お盆自体、仕事を休んでゆっくりする人、帰省したり、遠くの家族と会う人、レジャーに行く人など、さまざまかと思いますが、そうでなく、明日の月遅れの迎え盆を、わたしと共に、亡くなった方との時間を過ごしたいと思われる方は、ぜひ、ご参加ください。どれだけAIが進化しても、どう転んでもAIでは出来ない活動です。常に、その先端をいきます。エッジにはおりますが、無論、先端であることは何ら目的、目標ではありません。

台風も心配ですが、雨でなければ、久しぶりに、まん中広場で行います。雨天であれば、屋根のあるお城西公園の東屋で行います。小雨程度だとそのまま広場で行うと思いますが、気になる方は、わたしまで確認してください。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。    

2023年8月12日   間の会  西脇秀典

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