昨日は【月々の間の会】ありがとうございました。
昨日の【月々の間の会】は無事に終えることが出来ました。ご参加いただいた方、気にかけてお電話をくださった方など、皆さま、ありがとうございました。今回も、政治や宗教の話などがたくさん交わされました。と言っても、ニュースとか伝聞とかの話というより、それぞれの身の上の、あるいは、身の内の、宗教や政治との関わりの話でした。そういう話はもっと色々なところで出来たらいいなと思いますが、一方でなかなか難しいことだとも思います。信仰や、あるいは、非信仰、思想や信条などの話というのは、対立するものや、相容れないもの同士は話にならない場合が多々あります。故に、そういう話を避けようとする傾向もあるかと思います。しかし、生きることや死ぬことに直結してくる話題です。そういうことを避けてしまうのも淋しく、虚しいことのようにも思います。また、宗教や政治絡みで酷い目に遭ったという場合は、もちろん、そういう話は出来るだけしたくないということもあります。無理強いするということでもなく、何かを聞き出すとかでもなく、また、されたくない話に対して、そういう話をやめてほしいということも出来るはずです。傷つくとか、傷つけることを恐れて、最初からこういう話はしない方がいいと思ってやめてしまうのは、人同士の関わりとしてはやはり寂しいものです。確かに、宗教や政治の話は偏見に基づいているものも多くあるでしょうけれど、偏見だから言うなというのももったいない話で、また、互いに、分かる分かるという話ばかりでなく、分からないから聞き、話すわけです。
何かを信じるというのはどういうことなのか、あるいは信じないというのはどういうことなのか。宗教と同時に無宗教とか無神論ということはどういうことなのか。あまりにもこうしたことを互いに話しをすることに臆病になっていたり、経験がなかったりします。もちろん、そうしたことを話したいと思う自然なものがあってこそですが、話したい、聞きたいのに諦めてしまうのは残念です。7月、8月はお盆の季節。それが何か、ということもあるかもしれませんが、真夏って、何か、先人のことや、人生のことを思わせるものがありませんか?
8月もまたお会いしましょう。
実は、このブログは、写真のアップロードの上限があって、あまりたくさん写真をアップ出来ないので(小さいサイズに変更するという手もあるでしょうけれど)、FBの方に写真をアップしました。見られる方は、以下からどうぞ。インスタとの連携等、これも何か方法を考えていきます。
2022年7月25日 間の会 西脇秀典
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