明日の12月15日水曜日は、【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。

皆さま

こんばんは。

明日の12月15日水曜日は、【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。

先週、【問ひの間】の前日に送りしたご案内の中の開催日時が、水曜日のところ、日曜日となっていたことを、後日、ご指摘いただきました。単純なミスですが、混乱を与えてしまい、申し訳ありません。校正には気をつけて行きたいと思いますが、注意していても、うっかり間違えることはあり得ますので、おかしいなと思ったら、お問い合わせください。ちなみに11月にお送りした【間の会のお便り】の中では、来週、行う【間の会 冬至の祭り】の日時が2020年になっていました。これは2021年の間違いです。過去に行ってしまわないよう、気をつけてください。これは来週、行う予定です。

今回のご案内は、


【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】

●日時:2021年12月15日(水)13:30〜16:30

●場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)


です。


前回の【ご縁の間の会】の様子は、少し、以前の案内に書きましたが、この会は、やはり専琳寺さんの本堂と境内という場所の力が強くて、また、近隣の大門という地域の磁力もあるのでしょう、毎回、独特の味わいのある時空になっているように思います。

先日の【問ひの間】では、「戦争」という言葉は、今を生きる人々にとって、ほとんど何も分からない面もありながら、反面、言葉として、そこを吟味しないまま語られてしまいがちです。そんな中でも、参加者の一人一人が、「戦争」という言葉に見ている景色が、あまりにもそれぞれ異なっているということが、かなり浮き彫りになったように思います。そして、同じ「戦争」という言葉に見ている景色が全く異なっていても、それでもやはり、同じ「戦争」という言葉を巡って言葉を交わすことは、当たり前かもしれませんが可能なわけです。ただ、これは細かく定義の同意を得ながら進めて行くような場では難しいのかもしれません。

こども時代の学校のこと、親戚の方々のこと、報道を通して抱く疑問など、様々な、固有の景色があらわれ、立体的で重層的な時間が流れていました。

わたしは、ここ最近、そうした喩えは、実際の戦場を知らないのですから、軽々にするものではないと思いながらも、しかし、まるで、これは戦場ではないかと、うっかり思ってしまうような現場へ度々仕事に出ています。別に人を殺すわけでも、殺されるわけでもないのですが、しかし、ちょっとでも気を抜くと、大怪我をしたり、下手すると死んでしまうかもしれないと、ふと正気に帰った拍子に思います。それも、ずっと叱責されたり怒鳴られていたりすると、気づかなかったりします。もちろん、好んで、そういう仕事に行っているわけですが、今回の【問ひの間】を終えて、なんというか、そういうところに、みずから好んで行っているというのはどういうことだろうかと、改めて思うようになりました。特にすぐ答えが出るわけでもありませんが、自分にとっては、少々意外ながら、そのような時間でもありました。

明日の【ご縁の間の会】は、特に何もテーマを設けず、集います。

何もテーマを設けないからこそ生まれるものもあります。

ぜひ、その時空にお集まりください。

以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

●メール:aidanokai2015@gmail.com  間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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                       2021年12月14日 間の会  西脇秀典

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