明日は、【問いと共に座る間の会・問ひの間(といのま)「自分自身にとって戦争とは何ですか?」】です。
皆さま
こんにちは。
明日は、【問いと共に座る間の会・問ひの間(といのま)「自分自身にとって戦争とは何ですか?」】です。
【問いと共に座る間の会・問ひの間(といのま)「自分自身にとって戦争とは何ですか?」】
●日時:2021年12月8日(日)13:30〜17:30 ← (水)の間違いでした。申しわけありません。
●場所:アスト津3階 みえ市民活動ボランティアセンター交流スペース テーブル7
元々は8月29日に開催を予定していたものでしたが、緊急事態措置で会場が使えなくなったためずっと延期にしていたものです。
これについては、あまり事前にたくさん言葉を置きたくない感じもあるのですが、少しだけ置きます。
戦争のことを思う時、自分にとって身近な存在の人のことは、どうしても大きく感じられます。
どちらもずっと昔に亡くなりましたが、わたしの父方の祖父は太平洋戦争時、下士官の教官をしていました。また、母方の祖父は、戦場でどうだったのかよく分かりませんが、シベリアで長く抑留されていました。どちらも、自分にとっては、戦争という言葉の何らかの内実をなしている存在です。この二人にとって、戦争という言葉は同じような意味だったのでしょうか?どうもそのようには思えません。父や伯母やその他多くの戦争体験者の言葉を聞きました。昔は、直接の体験者でなくともヴェトナム戦争のことを語る方も多くいました。イラン・イラク戦争においてバズーカ砲で戦っていたという人と、一緒に働いていた時のことも思い出します。そして、そういう直接、何らかの「戦争」と言えるものを体験した人たちの言葉だけでなく、今も日々どこかで戦争状態は続いていて、それらが報道されています。
一人一人から見える「戦争」ということは、明らかに異なっているのに、何故か、そこを突き詰めることなく、互いに「戦争」について語ったり、話し合ったりします。実際のところ、一人一人の人があらわし、指し示している「戦争」とは、どのくらい同じで、どのくらい異なっているのでしょうか?
そこを確認せず、語ったり、話し合ったり出来るのでしょうか?
明日は、それぞれ、「自分自身にとって戦争とは何ですか?」という問いと共に、一緒に過ごしましょう。
お待ちしております。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
1. メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2021年12月7日 間の会 西脇秀典
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