明日から【お盆の間の会】です。会場に注意してください。

皆さん、こんばんは。

各地で大雨も報告されています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

明日14日土曜日と、来週16日月曜日は、お盆の間の会です。

今のところ、両日とも降水確率90%となっていますので、開催場所は、ほぼ、津市役所北のお城西公園にある東屋になると思います。まん中広場は全く屋根がありませんので、少しでも雨があたっている、あるいは降ったり止んだりしているようでしたら、この場所での開催になります。気になる方はご確認ください。また、土曜日と月曜日で開催時間が1時間異なっていますので、気をつけてください。

一、お盆の間の会 ひぐらしなく 旧暦七夕に迎える

  日時:2021年8月14日(土)17:00 〜 20:00

  場所:津市まん中広場(※雨天の時は、津市役所北のお城西公園にある東屋に変更)

      ※ 8月14日追記:本日会場はお城西公園東屋になりました。

二、お盆の間の会 ひぐらしなく 月遅れ盆に送る

  日時:2021年8月16日(月)16:00 〜 19:00

  場所:津市まん中広場(※雨天の時は、津市役所北のお城西公園にある東屋に変更)

  ※ 8月16日追記:本日会場はお城西公園東屋になりました。


まん中広場は、市の施設なので、申し込みは、NPOの津市市民活動センターさんに行うのですが、お盆の集まりと言う風に申告すると、「宗教、政治に関する活動では利用出来ませんが」と、よく確認されます。ここのセンターでは、よくハロウィーンの催しを行ったりしていますが、お盆やお彼岸というと、宗教行事というイメージがあるようです。ハロウィーンやクリスマスの飾りつけより、お盆やお彼岸は遠いイメージでしょうか?

ちなみに、7月の新暦のお盆には、お寺さんにお盆のお参りに来てもらいましたが、わたしの実家でお参りをお願いしている浄土真宗の考え方では、これは盂蘭盆会(うらぼんえ)という仏事で、民間習俗としてのお盆とは、全く違うものとして行われています。これは宗派によって違うみたいですが、浄土真宗は、民間習俗とはとても距離を取っている教えの宗教です。むしろ、迷信や民間信仰を積極的に否定しているという傾向が強いと思います。わたしも、お寺さんにお参りに来ていただく時はそのつもりで一緒にお勤めをしています。

お盆の間の会は、宗教行事ではありません。民間信仰や習俗でもありませんが、長らく人々の間に伝わって来たお盆という季節のある時期を寿ぐものです。

ご先祖様とか、何かの霊とか、特にそういう考えや意図もありません。

8月は、各所で旧暦の七夕のお祭りがあったり、阿波踊りなどの祭りがあったり、送り火のような習俗があったり、また、原爆投下の日があったり、敗戦の日があったりいたします。あるいは、お盆休みで帰省して家族が再会するということがあります。今年は残念ながら弟たちは帰省を断念しました。

わたしにとっては、5年前に、一緒に活動していた人や、友人や、幼馴染が一年で相次いで亡くなった年がありました。そのうち、8月の終わりが友人の命日で、8月はその人のことも大きな存在に感じる月です。

亡くなった人がどうなるのか、というのは、わたしはよく分かりませんが、しかし、どこか亡くなった人には、生きて会っている人とはまた違った、とても確かな、大きな存在感があり、わたしは、亡くなった人のことを、いない、という風には言えない感じがあります。すっかり忘れてしまった人は、生きていても亡くなっていても、それはもしかしたらいないのかもしれません。でも、何かの拍子に忘れていたと思っていた人でも、ふと訪れる時があります。

不思議なものです。

お盆の間の会では、生きている人でも、亡くなった人でも、どなたでも、お迎えし、お送りします。

それだけです。

一緒に過ごすのに、盆踊りなども行うかもしれません。

あいにくの雨模様だと思いますが、よろしかったらご一緒しましょう。

※ 今回はFBのイベントページは作っておりません。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

●メール:aidanokai2015☆gmail.com(☆を@に変えてください。) 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2021年8月13日   間の会  西脇秀典

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