明日の集会への実行委員長としてのメッセージを事前に公開します。
皆様
こんばんは。
10年前を思い返しても、こんなに暑かったかと思います。
明日開催します【第10回津久井やまゆり園事件を考える集会inみえ】において、わたし、西脇が、実行委員長として発表するメッセージを、事前に公開します。参加出来ない方も、共に考えていただけましたら幸いです。可能な方はぜひ、ご参加ください。
実行委員長メッセージ
この集会は、事件の翌月有志で集まったのが1回目です。
その時、何故、集まったのかと言えば、やはり、一番には怖かったということがあると思います。
これほど恐ろしい事件はないと思いました。
憎しみや恨み、金銭目的、無差別、いたずらなど、殺人は絶えませんが、確固たる信念を持って、そして、世界平和のためと信じて、このような残虐な犯罪を犯し得たということは、今でも、最も恐ろしいことです。
10年経って、それは少し遠い話になったかと言えば、全くそうではなく、むしろ、この事件のような、信念を持って残虐な殺人を犯すことは、世界中に広がっています。
この事件は殺人というより、行ったのは一人ですが、戦争と言っても過言ではありません。
何故、正しいと思えば、確固たる信念を持てば、人を殺し得るのか。
この謎は全く解けません。益々、謎が深まってきています。
この犯人の考え方、思想を否定すると多くの人は言います。しかし、考え方とか思想とかは、この世から根絶できるでしょうか?それを否定する、許さない、とは、何をすることでしょうか?
ある人が正しいと考えていることを、間違っているとして、別の正しい考えを増やしていくことでしょうか?あるいは、説得するのでしょうか?
正しい考えとか、間違った考えとは何でしょうか?
わたしは、人間は、言葉や思想を持つことで失ってしまうものが非常に大きいように感じています。
言葉や思想に乗っ取られてしまうということがあるように感じています。
どれだけ一人の頭で考えても、人は、言葉や思想に乗っ取られてしまいます。
答えが見つかったと思う時が、一番危険だと思います。
人は一人では人間ではありません。一人で考えなくてもいいし、一人で答えを担わなくてもいいのだと思います。
そして、答えに乗っ取られないように、目の前の人といることを諦めないでいきたいと思います。
わたしが怖いのは、人ではなく、感情でもなく、行為ですらなく、(固着してしまった)思想や言葉や答えなのです。(特定のではなく。)
もちろん、それは、考えることを放棄するのでは全くありません。人との間に身を投じながら、答えに固着してしまうことを、常に疑っていきます。
この集会は、10年の間に、名称や形も少しずつ変わってきました。様々な立場の方に参加を呼びかけてきましたが、まだまだ共に考える場を持てていない現実があります。
犠牲になった方々はどんな人だったのだろう。どうすれば、犠牲になった方々を悼むことができるのだろう。
それすら分からないから、10年も続いてきました。
しかし、これからも、分からないということから逃げないでいたいと思います。
そして、これからどう生きていくかを、共に考えていきましょう。
●実行委員長 間の会 西脇秀典
今日の中日新聞朝刊三重版にも記事が掲載されました。
WEB版(有料記事)からどうぞ。
共生社会、障害あってもなくても 三重県津市で26日「津久井やまゆり園事件を考える集会」:中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/1286332
◆【第10回津久井やまゆり園事件を考える集会inみえ】
日時:2026年7月26日(日)13:30〜16:00
場所:津市中央公民館ホール
参加費:無料
情報保障:手話通訳、要約筆記(投影)付き、ヒアリングループ設置あり。
集会ホームページ
https://726kangaerumie.jimdosite.com
集会、問い合わせ、申し込み先アドレス:726kangaerumie@gmail.com
FBイベントページ
https://www.facebook.com/share/1GoFgnCckH/?mibextid=wwXIfr
間の会でも、問い合わせ、承ります。
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典
●西脇秀典note:https://note.com/noble_avocet3398
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2026年7月25日 間の会 西脇秀典
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