明日8月25日(日)は【月々の間の会】です。
皆さま
残暑が厳しいですね。
体調にも気をつけたいところです。
明日は、この夏最後の【月々の間の会】です。
ぜひ、ご参加ください。
◆ 【月々の間の会】(8月)
日時:2024年8月25日(日)13:30 〜16:30
場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。
場所:贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室
お盆が過ぎました。
だからどうというわけでもありませんが、秋を孕んだ晩夏は、生死共にある、生まれ変わりの季節かもしれません。亡くなっていく人と、新たな胎動と。
特にご報告はしませんでしたが、先月の【月々の間の会】の日は、ちょうど会場から1kmほど北の海岸で、最後の大きな空襲の10年後、多くの中学生が水難事故で亡くなった日でした。その時のことをセンターの管理のおじさんにお話を伺って、それから献花に行きました。センターのおじさんは、その事故があった学校の引率の先生は、奈良のお寺に入られたんや、と語ってみえました。
【お盆の間の会】を今年は、まん中広場で行いました。
わたしは全身お盆の装束でおりましたが、毎日広場に来ているというおじさんが声をかけてくださいました。それを皮切りに、広場に色々な人たちが集まって来ました。そして、ほぼ3時間ずっと、そのおじさんやお仲間の方とお話しをしておりました。それはただ、広場で時間を潰しているだけのようにも見えるかもしれませんが、わたしは、やはり、間の会の原点はここにあると思いました。
色々な時代の話や、ご家族や、亡くなられた方のお話しを聞きました。たくさんお話しを聞いていたので、まをふを行う必要はありませんでした。
その後、法要の日ではなく、実際の父の三回忌の命日の日に、改めて、お経のお勤めと共に、まをふを行いました。
まをふは、別に人に評価される必要はありません。仏前で行うのに恥かしくない、ふさわしいものであってほしいと願うだけです。しかし、実際行うのに、恥ずかしいも、ふさわしいも、何もありません。やり始めたら最後、もうそれは一瞬一瞬、やり切るしかありません。これはお経を唱えるのと同じです。やり直しはききません。
人に満足してもらうためでもなければ、自己満足でもありません。
この質感において、間の会とまをふは、対となる、わたしの両輪ですが、さて、それは、間の会と関係あるのか、ないのか。
間の会は、やるかやらないかしかありません。
最近は、あやしい、何だか分からないものは、カルトだ、スピリチュアルだ、新興宗教だと、忌避されがちですが、間の会は、何一つ信じる必要などありません。それだけは断言出来るでしょう。
それでは、皆さま、残暑にお疲れの出ませんよう、くれぐれもおからだをお大事になさってください。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年8月24日 間の会 西脇秀典
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