明日6月21日(金)【間の会 夏至の祭り】、ついで6月23日(日)は【月々の間の会】を行います。
皆様
こんばんは。
いよいよ梅雨入りしそうな気配ですね。
明日は、【間の会 夏至の祭り】を行います。
また、今度の日曜日6月23日は、贄崎で【月々の間の会】です。
◆【間の会 夏至の祭り】
日時:2024年6月21日(金)17:00〜20:00
場所:津市役所北、お城西公園の広場(集合場所は公園内の東屋)
◆【月々の間の会】
日時:2024年6月23日(日)13:30〜16:30
場所が取れない場合を除き、基本、第四日曜日になります。
場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター
【間の会 夏至の祭り】、今年はお城西公園で行います。
まをふを行いたいと思います。
まをふとは、まふ、をどる、ふるのおおとずれを待つ行いです。
特に新規な何かでもなく、表現でもありません。
基本的には、ひたすら、そこにいることをやるのみです。
どういたらいいのか、いるとは、いないとは何なのか、
そんなことに対する問いでもあります。
最近、不思議だなと思いますが、年中、盆踊りをやっている人々がおられます。
これはどういうことなのか、考えています。
わたしは、お盆の過ごし方として、盆踊りがあるものとばかり思っていましたが、
どうもそうではないらしく、何か、盆踊りという形式や、踊りや音楽があるようです。
わたし自身は、盆踊りが何なのか、参加した記憶から浮かんでくるものしかありませんが、ある特徴のある踊りとも捉えられるかもしれませんが、それをしたいとかしたくないとかより、お盆をどう過ごすかの方が大事です。
夏至の祭りも、そのようなものと思っています。
夏至の日を、まつる、ことほぐものだと思います。
そこで、まをふを行うのは適切かどうか分かりませんが、
人生に数えられるほどしか夏至の日はありません。
その日を、まつる、ことほぐ、この言葉自体、何か分かりませんけれど、そういう言葉があるので、その言葉に聞くしかありません。
それがふさわしいかどうか分かりませんが、まをふを行いたいと思います。
お立ち会いいただけるようでしたら、共に、そこで、その時間、どう、いたいのか、問うて参りましょう。
雨かもしれませんが、雨でもやります。
間の会は、常に、日常の中の非日常です。
何もルールのない、極めて不自由な時間です。
長きに渡り、発表するものや、芸を見せるものと、それを見物する観客とを、分け隔ててきた、そのありようを、問い直します。
場の芸能を、その都度、建立していきます。
ぜひ、ご参加ください。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典
です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年6月20日 間の会 西脇秀典
※写真は開催場所とは関係ありません。
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