明日は8月27日(日)は【月々の間の会】です。
皆さま
こんばんは。
残暑が厳しい日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか。
明日は、【月々の間の会】です。
◆月々の間の会
●日時:8月27日(日)13:30〜16:30
※今年も場所が取れない場合や例外を除き、基本は第四日曜日になります。
●場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室
先月の【月々の間の会】には、全く初めてお会いする方がご参加くださいました。
「面白い雑談がしたい」とのことでしたが、
結局、この回は、この方お一人の参加で、一対一で3時間みっちりお話しいたしました。
「面白い雑談」だったかどうか分かりませんが、本当に3時間あっという間に経ってしまいます。
これ以外に、【お盆の間の会】もお一人の参加、今月の【ご縁の間の会】も、
とても久しぶりにお会いする方で、間の会には初めて参加される方がいらしてくださり、
奇しくも、どの回も、一対一の対話の場となりました。
わたくし自身は、どちらかというと、参加者が少ない方がじっくりお話しが出来て、贅沢な時間だなと思ってしまいますが、二人と三人では、間の位相が明らかに変わります。三人から四人へ、五人へと、また違った広がり方をいたします。どれも味わい深いものです。
ちなみに、先週の京都で開催した【からだを見合う実験室】は9名で行いましたが、これは、また詳しくご報告したいところですが、かなり味わい深い時間でした。
確かに、「からだ」というテーマを掲げると、普段テーマを掲げていない「間の会」とは異質の場が出現しますが、しかし、そこに集まってみないと分からない部分はやはり同じで、その時、その場で起こってくる言葉や振る舞いから場が立ち上がっていきます。ここの完全即興の部分は変わりません。
最近、聞く(きく)、とか、話す(はなす)、とか、見る(みる)とか、の質感とは何だろうと、つくづく感じています。色々な質の「きく」「はなす」「みる」があります。
それも、実際に、人とまみえないと分からないもので、どれかの質感だけに執着するのも違うように思います。
【お盆の間の会】の時にも話していたのですが、世の中があまりにも個人主義をベースに成り立っているように思います。「個人」とはなんでしょうね。「個人」というのは本当にあるものでしょうか?「個人」と「ひとり」はどうも別のことではないでしょうか。
自と他は、同時に、自と他として成立するもので、「自」だけ「他」だけでは成立しないのではないでしょうか。そのようなことを、また、一度まとめて書きたいと思っています。
最近は、7月から従事しているアルバイトに慣れないもので、やや日々ドキドキとして不安定ですが、改めて、この場の芸能の実践にありがたい思いがいたします。
「場の芸能」という言葉は少し分かりにくいかもしれませんが、また、それをもう少し分かりやすいように伝えていきたいと思います。
本来、明日は、映画の上映会を予定していた日でした。今まだ保留状態になっていますが、延期して年内に開催したいと思っています。近日中に、正式に情報をリリース出来るかと思います。
また、来週、9月1日に【100年と間の会】を開催したいと思っています。
来週のどこかでお知らせ出来ると思います。
お会いして初めてそこに立ち上がる空間に、否が応でも誘われています。
ぜひ、お会いしましょう。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
● 間の会ホームページ:https://aidanokai.amebaownd.com
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2023年8月26日 間の会 西脇秀典
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