明日は【春のお彼岸 間の会】 、 今度の日曜日は、贄崎で【月々の間の会】です。

 今日の日中はかなり暑かったですね。

夏日だったところもあるとのことで、 お彼岸に夏日だなんて、ちょっと、びっくりしてしまいます。 

明日は、【春のお彼岸 間の会】 を行います。 

また、今度の日曜日は、贄崎で【月々の間の会】です。


 ◆【春のお彼岸 間の会】 

 ●日時:2023年3月23日(木)16:30ごろ〜19:30ごろ 

 ●集合場所:津市役所北、お城西公園の東屋(時計台裏) 

 (これはFBイベントページを作っておりません。)


 ◆月々の間の会 

 ●日時:2023年3月26日(日)13:30〜16:30 

 ●場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室 

FBイベントページ


 お彼岸に「間の会」を行うようになったのは、2018年の秋からなのですが、 

何故やっているのでしょうね。 

どうして「お彼岸」という期間があるのだろう、という問いと共に過ごしているようにも思います。 父がお世話になった方の事業所のお手伝いで、最近は、とても慌ただしい感じの日々を送っていますが、

 わたしが、そういう風に働いているという感覚が、どうしても、なくて、

 どちらかというと、父の計らいで、わたしが動いているように感じます。 

「お彼岸」に「間の会」を行なってきて、毎年、春と秋と、常に誰かの面影と共にいます。 

これまでの色々な年のことも思い出します。

 何をしているのか分からないですけれど、大事な時間だなと思います。 

明後日がもう彼岸明けですが、今年は、明日、行うことになりました。

 以前に予告していたのより、30分ほど時間をずらしました。

 明日は暑いのはそれほどでもないようで、多分、雨ですが、屋根のある東屋で行いますので、 よろしければ、ご一緒しましょう。 

むしろ、これまでの経験から、日没頃は結構冷えますので、ご注意ください。 


舞いや踊りのようなものを奉納しようと思っていますが、これが目的ではありません。 

ゆっくりお話しするのもいいでしょうし、 

そこで、必然に思えるようなことを行います。 


先週の【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】は、何とも充実した 時間でしたが、

参加者の方が、そこでのことをツイッターに投稿してくださいました。 

「記憶力がいい人は引用や記憶したことを長くしているため、最初に引用と言わないと、自己体験なのか引用なのかが、聞き手には分からなくなるという事実。」

という風に、書いてくださっている部分があるのですが、

 実際、このようなやり取りは2回あったのですが、

私からの風景は少し違っていて、 

その方が、非常臨場感溢れた語りで語ってくださって、それが、実は、その人の体験ではなく、ある事例のことであった、という、そこで起こっていたこと、同じように、語りが続いた後、それは、その人が教わったことを語っていたのだと、分かった時、 それは、そのように引用されたのか、と頭では理解するわけですが、そこで起こっていたのは、そういうことではないように思いました。ご本人は、「最初に引用と言わないと、」と書いておられますが、人の語りというのは、実際のところ、「引用」とか、「その人自身の体験」とか、明確に区別が出来ないところにこそ、むしろ、語りのダイナミズムがあるのではないでしょうか。 その時、明らかに、その人が語っているわけですが、その声は、その人本人でありながら、その人本人のだけではない声や言葉が立ち現れてきていたように思います。 

人は、ただ、自分自身のみによって生きているのではない、そういう瞬間でした。 

それは、その人の本意かどうかということともまた別のこととして、です。 


これは、「間の会」をやっている醍醐味でもあります。

 昨年から何度か開催している「からだを見合う実験室」でも、その人の「からだ」でありながら、その人本人だけではないようなものが現れる瞬間がありました。

 

こういうものが立ち現れるから、やめられないのでしょう。 


こういう場は、本当に貴重だと思います。 


【月々の間の会】も、場に不思議な力がありますので、ぜひ、体験してみてください。


 何故、「お彼岸」に「間の会」を行うのか、というのも、どうもこの辺りにヒントがありそうです。 

明日も、日曜日も、ぜひ、お越しください。 


もっともっと頻繁に行なって行きたいのですが、今は、このくらいが限度です。


 以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。 

2023年3月22日 間の会  西脇秀典 


写真は、昨年の【春のお彼岸 間の会】より。昨年はもう少し早い時間に始めていましたね。 


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追伸になります。

 2016年に、間の会が津での制作と窓口になって、 「からだをつかってあそぼin津」という、 Dance & People主催のワークショップを行いましたが、 

この、3月25日(土)は、Dance & Peopleの20周年記念ワークショップが、 京都の大山崎であります。 

津でのワークショップに参加された方にも、 ぜひ、お伝えしたく、以下のブログをご覧ください。 

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