◇【間の会のお便り】2023年1月6日 ◇を掲載致します。また、明日1月12日(木)は【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。
寒中お見舞い申し上げます。
新年のお慶びの言葉は、やはりどうも出てこないので、控えさせていただきます。
皆様にとって今年がよい一年でありますように祈念いたします。
昨年はどの会も大変充実した会となり、激動の一年ではありながら、
大変面白く過ごせました。改めて御礼申し上げます。
本年、事始めは、今週木曜日1月12日の【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。
どなたでも、ぜひ、いらしてください。
長らく出せていなかった「間の会のお便り」を久しぶりに書き、郵送版を先週発送しました。
今日はWeb版を公開いたします。
お目に留まれば幸いです。
父のご縁で昨年10月から新しい仕事に就いているのですが、随分、暮らしの時間の流れ方が変わりました。
11月に一度、「お便り」を書いていたのですが、それは送らないままになりました。
言葉が全く時間の流れについて行けていないように思われました。
今回のお便りでは、やや過激な言い回しになっているような部分があります。
それは、ひとえに、間の会は、ただ、呼びかけている事実を行うのみであるということを、それ以外の何でもないことを、出来る限りお伝えしたい故に、書いているように思います。そして、何故、本当にそれ以上でも、それ以下でもない、それだけのことをやるのかと言えば、その背景に何らかの願いのようなものがあるように思いますが、それは、どちらかというと、語り得ないものに属することで、謹んでいる、あるいは、実際のところ、言葉にならないものと思われます。どうぞ、皆様、本年もよろしくお願いいたします。
以下、お便りです。(印刷版の方は、毎月、という部分が欠けておりましたので、つけ加えました。)
◇【間の会のお便り】2023年1月6日 ◇
寒い日が続いております。皆様、いかがお過ごしですか?
本年が皆様にとってよい一年となりますよう祈念いたします。
昨年8月に父が亡くなってから、全くこのお便りを出せませんでした。
久々のお便りとなります。
1、ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて
日時:2023年1月12日(木)13:30〜16:30
今年から木曜日になります。3月16日と7月6日、(※8月17日もです。印刷、メール版では、8月が抜けていました。)以外、年内毎月第二木曜日です。
場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)
2、歩く間の会 西へ
日時:2023年1月17日(火)15時頃〜18時頃
場所:神戸市周辺など。(今年も歩きます。お問い合わせください。)
3、月々の間の会
日時:2021年1月22日(日)13:30〜16:30
※今年も場所が取れない場合を除き、基本は毎月第四日曜日になります。
場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室
4、ごちゃまぜ 人間の会
日時:2023年2月5日(日)、4月2日(日)、6月11日(日)共に13:30〜16:30
場所:津センターパレス地下一階 津市市民活動センター 研修室
呼びかけ人:西脇秀典・松田愼二
先の予定まで決まってはおりますが、いずれも、それぞれ、その場限りの集まりです。連続ではありません。
変更があれば、メール、HP、SNS等でお知らせします。参加費の決まりはありませんが、寄付は随時募っております。
また、これら以外に、個別の開催、訪問なども行うことは可能です。ご相談ください。
◆番外編:西脇秀典主催・即興舞踊・座守
舞台と座「一年」
日時:2023年1月14日(土)17:00〜19:00
場所:ギャラリー紅梅(津市八町 2-8-38)
参加費:1000円(介助者、付き添い:無料)
年頭にあたって、「間の会」について、改めて少し言葉にしておきたいと思います。
「間の会」は、あらかじめ何も決まりがないことと、誰でも参加出来ることを大事としております。
そして、いかなる抽象的な観念、理念、また、理想や目的にも左右されない、その時、ただひとたびの、目の前の人との関わりだけがあります。自由や正義や権利等とも無縁です。あれをしてはいけない、これは禁止ですということを、あらかじめは決めません。これは、全く自由などではありません。してはいけないということをあらかじ決めないからと言って、目の前の人との関わりにおいて、何でもしていいという許可が与えられるわけでは全くありません。むしろ、目の前の人との関わりの中で、出来ることは自ずと決まってきます。ですので、この会は、ルールを決めて自由に、という行き方とは全く違うということです。剥き出しの対人関係ということになります。その場でルールを決めましょうということは、もちろん、ありです。
そして、何かを守るということはありません。毎回、ただひとたびの邂逅です。利害関係の維持とか、友達になるとか、この会を継続させるとか、社会的に何らかのポジションを得るとか、これによって持続的にある関係を維持出来るとか、収入を得られるようにするとか、そういうこととは全く関係がありません。
しかし、たたひとたびのことであっても、一度結んだ縁は、そうそう切れるものではありません。また、縁がなければ、そのようになります。いずれにせよ、やりっ放し、聞きっ放しというわけにはいかないでしょう。一期の会は、生涯残ります。しかしながら、繰り返しになりますが、何かの維持ではありません。
決まりのない場ですと、呼びかけてそこを開いている人の影響が、その場の構造を形作ってしまうのではないかと思われるかもしれませんが、これは、ある意味当然のことで、それを避けることは出来ません。では、わたくしが呼びかけて開いているわけですから、この場は、わたくしの影響下に全てあるのかというと、むしろ、わたくしにおいても、あらゆることが意のままにならないわけですから、主客転倒も起こってきます。覚悟を持って身を投じます。
ここでは、誰のせいにも、社会や世の中のせいにも出来ません。誰も、教え、導きません。秘伝もありません。
あらかじめ、平和や仲良きことに価値を置きません。争いを厭いません。
人と相まみえる時、自と他の境がどこにあるのか、それは大きな問いとなるでしょう。
これが、間に居続けるということです。
楽しいばかりではありませんが、しかし、それを決めるのは、一人一人の皆さん次第です。
小さなこどもの頃とか、そのように人と遊んでおられなかったでしょうか?
言葉通り、未知への道行きです。この実験への参加を募ります。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2023年1月6日 間の会 西脇秀典
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