◆今週の12月14日（水）は【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。◆

皆さま、こんばんは。

今週の12月14日（水）は【ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて】です。

◆ご縁の間の会 万松山 専琳寺さまにて

●日時：2022年12月14日（水）13:30〜16:30

●場所：津市大門 万松山 専琳寺（津観音の東、立町商店街を抜けたところ）

【ご縁の間の会】としては、年内は最後の開催となります。

今年一年、毎月この場を行ってきました。

当たり前ですが、全く異なる考え方の人同士、

そう、違うのは当たり前なんですけれど、

共感ベースだと、何故か、考えが同じであることが、

話が弾むことかのように思われがちですが、

果たしてそうでしょうか。

本当に、同じことを言っているでしょうか？

逆に、同じことを言っていないと、安心出来ませんか？

わたしは、どうでしょう。

思ったことが言える場がいいなと思います。

何故か、多くの場合、こんなこと言っていいのだろうか、

という気を使って、当たり障りのないことを言ってしまう場が多いように思います。

そうした配慮は、特に必要ありません。

けれど、その発言は、相手に無理矢理同意を求めていませんか？

何故、相手の同意が必要なのでしょうか？

これは、例えば、SNSの文章などを読んでいても、

なんか、これは、その人のことを書いているのではなく、

なんか、こちらにも同意を求めてくるのか、

あるいは、それは、普遍的な、少なくともこれは誰でもそうだよね。

ということを言ってくるような、そういう文章をよく見かけます。

この文章も、別に、皆さんもそうでしょう、ということを言っているわけではありません。

ただ、【ご縁の間の会】では、あるいは、その他の【間の会】も皆そうですが、

それぞれが、自らの言葉を話し、そして、それは、他の人に対して、

一体、何を言っているのか、そういうことを、わたし自身は注意深く聞いて参ります。

それは、自分の興味のあることなので、聞いていくに過ぎないのですが。

わたしが、この場を設けているから安心とか、そういうことではありません。

参加する、皆さんが、その場を作っています。

自分が居心地いいとか、不快とか、

人がどう思うかとか、人を傷つけるとか、

色々思うことがあるかもしれませんが、

さて、実際のところ、自他の境というのはどこにあるのでしょうね。

このからだと、そのからだは、厳然としてとりかえのきかないものですけれど、

からだだけの話ではありません。

そのエッジの部分を、恐らく、心置きなく探求出来る場だと思います。

この文章に疑問を感じる方もぜひいらしてください。

まだ、決定してないですが、

もしかすると来年から曜日が変わるかもしれません。

ともあれ、どなたでも、どうぞ奮ってご参加ください。

再来週の【一陽来復　間の会 冬至の祭り】はまだ場所は決まっておりません。

また、お知らせいたします。

以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール：aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

2022年12月11日　　　間の会　　西脇秀典

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