明日の【月々の間の会】のご案内とご報告

皆さま、こんにちは。西脇秀典です。

厳しい残暑が続きます。お見舞いを申し上げます。

夏のからだの疲れもあると思いますが、

どうぞ、おからだをお大事になさってください。


明日、8月28日日曜日は【月々の間の会】です。


• 月々の間の会(8月)

• 日時:2022年8月28日(日)13:30〜16:30

• 場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室

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予定通り行います。


いつ緊急に中止しなければならないかと、

少し不安な要素を残したまま、

ここ二ヶ月ほどの予定をお伝えしてきました。

ご心配をおかけしました。

父は、先週木曜日8月18日の朝、7時30分に、

87歳で天寿を全ういたしました。

朝日を浴びながら、

いただいたからだを燃やし尽くして、

火が消えるように、

枯れていくように、逝きました。

気にかけていただいていた皆さま、

生前お世話になった皆さま、

誠にありがとうございました。


父が亡くなる前日の【ご縁の間の会】は、

久しぶりに、わたし一人の参加でした。

どこか落ち着かないところもある中、

しかし、この三時間、座っているのは、得難い時間です。

残りの30分くらいになって、

今日は誰も来ないだろうかと思い初めていたころ、

少し暗くなり、雨がパラパラと降り始めると、

境内でツクツクボウシが鳴き始め、

更に、その背景を覆うように、

クマゼミが鳴き始めました。

お盆が過ぎて、秋の気配がやってきた時間でした。

何かの前触れのような、

しかし、それは、

ある、知っている、

懐かしい時間でもありました。

会の前後、ご住職と、しばらく、

父の具合のことなどを、お話していました。


ともあれ、

【ご縁の間の会】は無事に終えられてよかったなあと、

安堵しておりました。


翌朝、早朝、母がゴミを出しに行っている時に、

病院からの電話で起こされて、急いで病院に向かいました。

わずかに間に合わなかったものの、

その前に、火曜日に呼ばれて行った時に、

全身でただ呼吸だけをしていたような父は、

ちょうど呼吸が止まったところでした。

わたしが心配しながら行っていたご縁の間の会が、

一通り終わるのを待ってくれていたのかもしれません。


その後、明日の【月々の間の会】までの間に、

近親者のみでしたが、皆さまのお力添えと、

何より、父の計らいのおかげで、

思い残すことのない葬儀を行うことが出来ました。

しかし、これは、とても大きな出来事でした。


改めて、これらのことは、

次回のお便りにでも少し書けたらと思います。


しかし、不思議なことに、からだを伴った父がいなくなって、

父の存在に包み込まれているようでもあり、

そして、何故か、集まっていただいた方や、

これまでに先に亡くなられた方、

ご家族や大事な方を亡くされた方のこと、

そうした、他の人の存在が、

より強く、際立って感じられてきています。


不思議なことです。


多くの人の存在を感じて、何故か賑やかな感じです。


これは、父が亡くなって逝ったという、

全く個別の出来事であって、

全く、他の誰かのこととは同じことなどなく、

一般化、抽象化出来ることではないということを、

とても強く感じます。


今は、そのような身上でございますが、どうぞお気遣いなく、

月々の間の会で、皆さまにお目にかかれるのを、

とても楽しみにしております。


相変わらず、贄崎のセンターへは、

バスのダイヤが以前のものに戻る気配がなく、

少々不便ですが、

時間帯のことも少し検討していく必要があるかもしれません。


全く余談ですが、先日、

NHKのファミリー・ヒストリーという番組の

役者の大森南朋さんの回を放送していて、

その中で、大森さんの父親である舞踏家の麿赤兒さんが、

実は、先の大戦中、この贄崎の、

多分、センターの目と鼻の先のところで

お生まれになったというエピソードがあり、

懐かしい写真や風景が写し出されました。

センターを当番で管理されている地元の人とお話している中で、

昔の、贄崎の景色や賑わいのことを何度かお聞きしましたが、

麿さんのような怪物的存在感のある方がお生まれになられたとは、

何か少し景色が違って見えてくるようです。

余談でしたが、では、贄崎でお会いしましょう。


以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com 間の会 西脇秀典です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。              

2022年8月27日   間の会  西脇秀典

#間の会 #贄崎 #三重県 #津市 #集い

Nishiwaki Hidenori on Instagram: "明日の【月々の間の会】のご案内とご報告 皆さま、こんにちは。西脇秀典です。 厳しい残暑が続きます。お見舞いを申し上げます。 夏の

Nishiwaki Hidenori shared a post on Instagram: "明日の【月々の間の会】のご案内とご報告 皆さま、こんにちは。西脇秀典です。 厳しい残暑が続きます。お見舞いを申し上げます。 夏のからだの疲れもあると思いますが、どうぞ、おからだをお大事になさってください。 明日、8月28日日曜日は【月々の間の会】です。 • 月々の間の会(8月) • 日時:2022年8月28日(日)13:30〜16:30 • 場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室 予定通り行います。 いつ緊急に中止しなければならないかと、少し不安な要素を残したまま、 ここ二ヶ月ほどの予定をお伝えしてきました。 ご心配をおかけしました。 父は、先週木曜日8月18日の朝、7時30分に87歳で天寿を全ういたしました。 朝日を浴びながら、いただいたからだを燃やし尽くして、火が消えるように、 枯れていくように、逝きました。 気にかけていただいていた皆さま、生前お世話になった皆さま、 誠にありがとうございました。 父が亡くなる前日の【ご縁の間の会】は、久しぶりに、わたし一人の参加でした。 どこか落ち着かないところもある中、 しかし、この三時間、座っているのは、得難い時間です。 残りの30分くらいになって、 今日は誰も来ないだろうかと思い初めていたころ、 少し暗くなり、雨がパラパラと降り始めると、 境内でツクツクボウシが鳴き始め、更に、その背景を覆うように、 クマゼミが鳴き始めました。 お盆が過ぎて、秋の気配がやってきた時間でした。 何かの前触れのような、しかし、それは、ある、知っている、懐かしい時間でもありました。 会の前後、ご住職と、しばらく、父の具合のことなどを、お話していました。 ともあれ、【ご縁の間の会】は無事に終えられてよかったなあと安堵しておりました。 よく朝、早朝、母がゴミを出しに行っている時に、 病院からの電話で起こされて、急いで病院に向かいました。 わずかに間に合わなかったものの、その前に、火曜日に呼ばれて行った時に、 全身でただ呼吸だけをしていたような父は、ちょうど呼吸が止まったところでした。 わたしが心配しながら行っていたご縁の間の会が、一通り終わるのを待ってくれていたのかもしれません。 その後、明日の【月々の間の会】までに、

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